■GHOSTに対するShioriEvent通知について 「ついっとゅう」がGHOSTにSakuraScriptを再生させる際、 常にGHOSTに対してShioriEventを通知しています。 そのShioriEventに対しScriptを返すことにより、 「ついっとゅう」が送信するSakuraScriptの代わりに GHOST自らが返したScriptが再生されます。 通知するShioriEventの内容はPLUGIN自身に通知されたEventに加え、 PLUGIN自身の情報および再生用SakuraScriptなどから構成されます。 その情報に基いてGHOST自らScriptを生成することで、 自由にballoonの表示を変えることが可能になります。 アイコンを非表示にしたり、うにゅう側に喋らせたり、 フォントの大きさを変えたりなど、様々な応用が考えられます。 以下にEvent通知の仕様を記述します。 これらの仕様は予告無く変更される可能性があります。 ■仕様 ◆Ghost側に通知されるイベントは以下の通りです。 ID: OnPluginExec Reference0: バージョン (例:"Version=twittyu/1.4") Reference1: 送信元 (例:"From=ついっとゅう") Reference2: Script (例:"Script=\0\s[0]Hello, world!\e") Reference3: イベント名 (例:"Event=OnChoiceSelectEx") Reference*: Reference3のイベントに対応するReference。 Reference3とそれ以降を、SHIORIイベントそのもののように使う。 選択肢などPlugin内部で定義したReferenceもそのまま通知されています。 ◆Ghost側から利用できる関数は以下の通りです。 Ghost側から利用できる関数は全て辞書ファイルに定義されたそのままの名前で \![raiseplugin,...]タグでアクセスできます。 辞書ファイル内に存在する関数は全てご自由にお使い下さい。 "Reference"でなく引数を受ける関数はplugin_util.azr内の OnTwittyuAPI関数を通すことで利用できるようにしています。